FindBugs実行
FindBugsとはバイトコードとバグ・パターンリストを比較してプログラム内のエラーとなる高いコードを発見するツールです。
CUIからの実行モードで実施しますが、その際のオプションを紹介します。
- -javahome
- FindBugs を実行するために使われる JRE (Java ランタイム環境) の ディレクトリの指定
- -maxHeap
- メガバイト単位での最大 Java ヒープの指定。 デフォルトは 256。 巨大なプログラムあるいはライブラリを解析するにはより多くのメモリが必要とされることがある
- -effort
- min :解析の解析精度の向上を無効にします。しかし、これは メモリの消費量を抑える
- -effort
- max :正確さを高め、より多くのバグを探す解析を有効とする
- -sortByClass
- 報告されるバグの例をクラス名でソートします
- -include (filterFile.xml)
- filterFile.xmlによって指定されたフィルタに合致したバグの例のみが報告される
- -exclude (filterFile.xml)
- filterFile.xmlによって指定されたフィルタに合致したもの以外のすべてのバグの例が報告される
- -low
- 全てのバグ報告
- medium
- 優先度が中および高のバグ報告(デフォルト設定)
- high
- 優先度が高のバグ報告
- -xml
- バグ報告をXMLとして生成
- -html
- バグ報告をHTMLとして生成
- auxclasspath
- 解析のための補足クラスパス